仕事に対して、こんな悩みを抱えていませんか?
毎朝仕事に行くのが憂鬱でたまらない
今の職場でのやりがいや満足感が感じられない
本当に自分に合った仕事って何だろう?と迷っている
実は、私も以前は同じような悩みを抱えていました・・・
いろいろな仕事に挑戦してみて、自分が本当にやりがいを感じられる仕事にたどり着くまでには、試行錯誤の連続でした。でも、ある時気づいたのです。自分に合う仕事を見つけるためには、まず「自分自身をきちんと理解することが大切だ」と。
この記事では、自分に合う仕事を簡単に見つけるための質問をいくつか紹介します。
実際にキャリア迷子だった私が、自分にぴったりのお仕事を見つけることができた質問でもあるのでぜひ試してみてください。
深く考え込まず、直感で答えてみてね。
子どもの頃、どんなことに夢中になっていましたか?
子どもの頃、時間を忘れるほど熱中していたことが誰しもあるはずです。遠い記憶をたどって思い出してみてください。遊びや趣味、何か挑戦したことなどなんでもオッケーです。
その頃の「好き」や「楽しい」と感じたことは、大人になっても心の奥に残っています。その感覚を思い出すことで、あなたが本当に情熱を持てるものが見えてくるかもしれません。
「LEGOで遊ぶのが好きだった」であれば、デザインやクリエイティブな仕事、またはものづくりの仕事に興味があるかもしれません。また、チームでの遊びが好きだったなら、チームワークを必要とする環境があなたに合っている可能性があります。
周りの人から、どんなところを褒められますか?
友人や家族、同僚からどんなことを褒められることが多いですか?
それは、あなたの自然な強みを示す重要なヒントになります。意外と自分では気づいていないこともあるのでぜひ思い出してみたり、周りの人に聞いてみてください。
周りの評価は、自分では気づきにくい特徴や能力を教えてくれるものです。「話がわかりやすい」と言われたことがあるなら、コミュニケーション能力が高いかもしれませんし、「几帳面」と言われるなら、正確性や責任感が強みです。
自分では見逃しているスキルや資質を、周りの言葉を通じて知ることができます。その言葉を仕事選びのヒントとしてぜひ活用してみましょう。
どんな時に「時間を忘れる」ほど集中しますか?
好きなことや得意なことをしている時、気づいたら数時間が経っていたという経験はありませんか?
その瞬間に感じる集中力や満足感が、あなたが仕事で追求すべき分野に導く鍵となるかもしれません。例えば、旅行の計画など何かしらの計画を立てるのが好きなら、プロジェクト管理など管理系のスキルが活かせる仕事が向いているかもしれません。
「夢中になれること」は、自然と努力を楽しめる分野です。1日の中で睡眠時間を削ると、ほとんどの時間を仕事に費やすことになります。「夢中になれること」を仕事に活かすことができれば、ストレスも感じにくくなります。
あなたが「こうなりたい」と憧れる人はどんな人ですか?
「こうなりたい」と思える人がいる方は、憧れる人の職業やライフスタイル、その人が持つ価値観を観察してみましょう。その人のどんな部分に魅力を感じているのかを具体的に考えることで、自分が目指すべき方向性が明確になります。また、その人に近づくために必要なスキルや経験をリストアップしてみるのも良いです。
憧れる人が今はいないという方は、意識して探してみるか見つけた時にでも試してみてください。
「憧れ」の裏には、自分が大切にしている価値観や目標が隠れています。それを明らかにすることで、自分が進むべき道が見えてくるのでぜひ探してみてね。
今の仕事で「もっとこうだったらいいのに」と感じることは?
現状の仕事や職場に対して不満に感じていることや改善してほしいと思っていることはありませんか?この記事を読んでくれているということは、みなさんもあると思います。
もしあればそれを具体的にリストアップしてみましょう。そして、その不満を無くした時に見えてくる理想の仕事環境や職種を考えてみてください。例えば、朝から晩まで時間に縛られているのが不満で「もっと自由な働き方がしたい」と感じるなら、リモートワークやフリーランスの仕事が合っている可能性があります。
現状の不満を整理することで、理想の働き方や仕事を明確にイメージすることができます。それに向けて一歩ずつ進む方法を考えてみましょう。
行動を起こしてみよう!
これらの質問に答えたら、次はさっそく具体的な行動に移してみましょう。例えば、興味のある分野について調べる、関連する本を読む、無料で学べるオンラインコースを試してみるなど、小さな一歩を踏み出してみるのです。その一歩が、将来のキャリアに繋がる大きな道筋になるかもしれません。
私もキャリアに行き詰まった時、全くの未経験からプログラミングを学び始めることに決めました。その時はプログラミングが何かさえわからないし、難しそうで自分が学び続けることができるのかという不安もありました。しかし少しずつ学んでいくことで、しっかりとスキルが身につき、これまで感じたことのない安心を得ることができました。プログラミングを学んだ期間があるおかげで、今では自分に合った働き方を実現できています。
最後に
仕事選びは人生を左右する大きな決断です。
ですが、焦らず、自分をよく知ることから始めることで、必ずあなたに合う仕事が見つかります。忙しい中でも、自分自身を深く理解する時間を作り、小さな行動を積み重ねてみましょう。その先に、理想の働き方が待っています。
お仕事に関するご相談があれば、ぜひお気軽にお寄せください!
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